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『STARBOAT』(スターボート)は、セガ・インタラクティブ(2015年3月まではセガ)が2011年10月に全国発売した競艇をモチーフにしたマスメダルゲーム機である。 過去、同社は競艇を題材にした機種を2種類発売しているが、今作はSTARHORSEシリーズ同様、トラック上をフィギュアが動くのではなく完全にCGで表現している。舞台となるレース場は、平和島競艇場・住之江競艇場の2ヶ所で行われる、実際のレースをローテーションで行われる。 また、プレイ方式もベットゲームだけでなく育成ゲームも同時に遊べる。メダルバンク設置店は連動可能。育成ゲームをプレイする場合、Aimeカード・またはFeliCa対応のケータイにてデータの保存を行う。実況は内田和男が担当。 2013年1月より都内で行われたロケテストを経て、同年7月24日より第2弾『STARBOAT PROGRESS』( - プログレス)が稼働開始した。 == 概要 == この機種は日本モーターボート競走会協力の下、現役選手が出場する。また、ある条件を満たすと週刊少年サンデーで連載されていた漫画『モンキーターン 』の波多野憲二を始めとする3名が登場する。 育成ゲームを開始する場合、上記のカード・またはケータイをかざし筐体に登録する(その際、手数料としてメダル40枚が発生する)。1つのIDにつき、最大2人のレーサーを育成可能。 名前(漢字使用可)・性別・顔の輪郭・目の色・髪型等を選び、レーサーを登録しやまと学校での訓練を経て、B2クラスのレーサーとしてデビューする。その後、毎週「訓練」・「ドリンクを飲む」・「ペラを叩く」の行動をしていき自らの能力UPやコンディションを整えていく。「休養」を選ぶと能力・コンディションの現状維持をしつつ残週が減らない(スタート時は300週)。ベットゲームである条件を満たすとスペシャル訓練として著しい能力UPを見込める「モンキーターン」か「講習会参加」のいずれかを選択できる。 レースは出場できるクラスが決まっており、以下のような対応となっている。 * GⅢ→B2以上 * GⅠ→A2以上(A1はドリーム戦にも登録可) * SG→A2以上・一部招待制(STARHORSEシリーズのWBCと同様) * 賞金王→招待制 また、フライングをしてしまうと、レース確定後にその艇絡みのベットは全て返還され、フライングをした選手はしばらくの間レース登録が出来ず、出場しても必ず6号艇での出走となる。 この機種もSTARHORSEシリーズ同様、ウィニングラリーが存在し任意のレース・ライバルレーサー出場のレースで1着になると勝利マークが付き、当該グレード・レーサーをコンプリートするとメダルが貰え、完全制覇すれば3000枚受け取れる。 ベットゲームについては、概ねSTARHORSE2の賭式を受け継いでいる。ベットインターフェイスも艇毎(単勝・2連複/単・3連単・ライド【単勝・複勝】)・全通り(3連単)・ボックス(2連複/単・3連単)の中から選択可能。 *単勝(1着になる艇を予想) *2連複(1=2着になる艇を予想) *2連単(1→2着になる艇を予想) *3連単(1→2→3着になる艇を予想) *サイド(2着までに入線すれば配当がある、当該レースのみその艇のオーナーになれる。 自分のレーサーを含め、最大2艇までサイド可能。倍率は×0.5~10まで) *ライド(前レースで当たった配当を全て・若しくは半分、任意の艇に賭けられる。メイクライドも採用) STARHORSE2との違いはサイド・ライドとも配当の対象が2着までということと、ライドをする場合(単艇・メイク含め)1通りしか賭けられないという点(但し、複勝ライドにすれば2点賭けも可能)。 レース開始後メインモニター上の大時計が回転し始め、最後まで回りきると、ダブルチャンスに突入する。ダブルチャンスで抽選された賭式・または全賭式の配当が2倍になる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「STARBOAT」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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