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SV-51(エスブイ・ごじゅういち)は、OVA『マクロス ゼロ』に登場する架空の兵器。 反統合同盟軍の可変戦闘機。デザインモチーフは、実在の戦闘機Su-27 フランカー。 == 概要 == マクロスシリーズ20周年を記念して2002年より発売されたOVA『マクロス ゼロ』にて初登場した可変戦闘機。主人公の工藤シンたちの所属する地球統合軍と敵対する反統合同盟の機体として登場する。 メカニックデザイナーの河森正治はSu-27を双発ジェット戦闘機の理想形と考え、それまでにもVF-11サンダーボルトやVF-19エクスカリバーをデザインしてきたが、「機首を長く、機体を細く」というテーマで最も満足出来る機体としてSV-51を挙げている。他の機体と同様、可変機構の検討をレゴブロックを組んで行い、この試作品をレゴジャパンのイベントなどでも披露している〔レゴブロックに加えて紙で主翼を製作している。また、大部分をレゴで製作したのはSV-51が初。それ以前は粘土や紙、バルサ材などで試作していた。〕。歴代の可変戦闘機で最も複雑な変形機構を持ち、河森はデザインに一年半を費やしたとその苦労を語っている。 ハセガワからはプラモデルが、やまとからは変形トイが発売されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SV-51」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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