|
SYSTEM573(しすてむ573)はコナミが開発したPlayStationベースのアーケードゲーム基板であるGX700を内蔵し、CD-ROMドライブと各種拡張サウンドや拡張I/Oなどを備えたアーケードゲーム用システム基板である。 各ゲームはCD-ROMと専用セキュリティカセットのセットで配布され、初回起動時にCD-ROMから基板上のフラッシュメモリにデータをインストールし、フラッシュメモリからゲームを起動する(CD-ROMから直接ゲームを起動するものもある)。 == ハードウェア構成・特徴 == === 初期型 === GX700とCD-ROMドライブのみのシンプルな構成。正面と背面に青色の成型品を配した黒塗装の金属ケースに入っている。主にBEMANIシリーズ以外のビデオゲームに使用された。 なおビデオゲーム以外では第一興商のDAM-DDR(DDR karaoke MIXシリーズ)でも使用されている。 この基板の拡張I/Oボードは4系統の映像入出力やカラオケ機器及びフットステージとのシリアル通信コネクタを備えている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SYSTEM573」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|