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『Sa・Ga2 秘宝伝説』(サ・ガ ツー ひほうでんせつ)は、1990年(平成2年)12月14日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)からゲームボーイ(以下、GB)用ソフトとして発売されたコンピュータRPG。サガシリーズ第2作。北米版のタイトルは「'」であり、ファイナルファンタジーシリーズ外伝の扱いになっている。 ワンダースワンカラーや携帯電話アプリにてリメイクされた前作『魔界塔士Sa・Ga』と異なり、長らくリメイクされていなかったが、2009年9月17日にニンテンドーDSでリメイク版『サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY』(サガツー ひほうでんせつ ゴッデス・オブ・デスティニー)が発売された。」であり、ファイナルファンタジーシリーズ外伝の扱いになっている。 ワンダースワンカラーや携帯電話アプリにてリメイクされた前作『魔界塔士Sa・Ga』と異なり、長らくリメイクされていなかったが、2009年9月17日にニンテンドーDSでリメイク版『サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY』(サガツー ひほうでんせつ ゴッデス・オブ・デスティニー)が発売された。 == 概要 == 前作『魔界塔士Sa・Ga』の特徴だった経験値によらない成長を採用したシステムを踏襲し、一部改良されている。プレイヤーキャラクターは「人間」「エスパー」「モンスター」に加えて新登場の「メカ」を含めた4種族に増加し、それぞれの個性も一層豊かになった。ほとんどの武器に使用回数が設けられているシステムも引き続き採用されている。 独特のシステムに磨きをかける一方、重要な会話やイベントが自動的に記憶されるメモ機能や、冒険をサポートしてくれるNPC(#ノンプレイヤーキャラクター参照)など、初心者でもゲームに入り込みやすい配慮が加えられた。 ゲーム発売時は、当時のGBソフトの外箱とは規格の異なる大きなサイズの外箱でパッケージングされていた。このサイズが選ばれた理由は「目立ちたかったから」とのことである〔ニンテンドーDS版公式ブログ「Rつんの連携失敗。2」2009年4月17日付記事より。なお同サイズの外箱では、『信長の野望 ゲームボーイ版』(コーエー)が本作品の前に発売されている。〕。この件について、開発者の一人である田中弘道はDS版発表時に、自由な時代だったので色々と試していたのではないかと振り返っている〔『ニンテンドードリーム』2009年4月号〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Sa・Ga2 秘宝伝説」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Final Fantasy Legend II 」があります。 スポンサード リンク
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