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SaveMLAK : ウィキペディア日本語版
SaveMLAK


saveMLAKは、東北地方太平洋沖地震で被災した博物館図書館文書館公民館 (Museum, Library, Archives, Kominkan) の被災状況の共有と救援調整を、ウィキを利用して行うプロジェクトである〔高久雅生、2012、「優秀機関賞を受賞して(「第37回情報科学技術協会賞」を受賞して)」『情報の科学と技術』62巻9号400~401頁、2012年9月1日、情報科学技術協会、。〕。宮城県図書館とのコラボレーション事業は、被災地の図書館への支援例の一つであるとされる〔岡本 2012。英文は http://adsabs.harvard.edu/abs/2012JIPM...54..808O で閲覧可能(2013年8月7日取得)。〕。2011年12月時点で、300人の編集者による10万1200回の編集によって、19,500施設、24,300ページを擁すに至る〔。元々は「saveLibrary」という名で図書館を対象としたウェブサイトであったが、震災から1ヶ月間に寄せられた情報を元に、博物館や公民館、文書館など他の社会教育施設を統合して、本形態をとった〔神奈川新聞社、2012、「saveMLAKプロジェクトリーダー/岡本真さん 知の力結集で活路」『カナロコ』2012年3月3日、(2013年8月9日取得、http://news.kanaloco.jp/serial/article/1202250001/ )。〕。
ウィキにはMediaWikiとその拡張機能のSemantic MediaWikiを用いており、2011年6月にはSMWにより「今月のセマンティックメディアウィキのウィキ」に選ばれ、同年Linked Open Data チャレンジ Japan 2011においてデータセット部門最優秀賞を受賞した。また2012年には情報科学技術協会が「その迅速かつ幅広い活動実績」に対して第37回情報科学技術協会賞優秀機関賞を受賞〔。2013年には、香港ウィキマニア開会式の基調講演として、岡本真がその軌跡と状況を講演した。
==脚注==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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