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SlimDXは、.NET Frameworkの下でDirectXプログラミングを可能にするためのオープンソースAPIである。SlimDX は、.NET言語(共通言語ランタイムすなわちCLR対応の言語)で使用することができる。 SlimDXは、マルチメディアとインタラクティブアプリケーション(例:ゲーム)の開発で使われる。.NET Frameworkアプリケーションにおける高性能グラフィック表示を可能にし、プログラマが近代的なグラフィックスハードウェアを直接利用することを可能にする。 SlimDXの初版は、2007年6月30日に公開された。それ以来、急速に成長し、2015年4月時点での最新版である2012年1月版において、マイクロソフトにより提供されている主要なDirectX APIをカバーするが、その後の更新はなく、またDirectX 11.1以降はサポートしていない。 SlimDXは、以下のAPIをフルサポートしている: * Direct3D 9.0c、9.0Ex、10.0、10.1、11 * DXGI * DirectInput、XInput、Raw Input * DirectSound、XAudio2、X3DAudio、XAPO、XACT3 * Direct2D、DirectWrite == 関連項目 == * Microsoft XNA * Microsoft DirectX * Managed DirectX 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SlimDX」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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