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ステッドラー有限合資会社()は、ドイツ・ニュルンベルクに本拠を置く、筆記具や製図用品の世界的なメーカーである。 == 沿革 == * 1662年頃にニュルンベルクでフリードリッヒ・ステッドラー()が鉛筆を発明した。 * その後、子孫のステッドラー家は家業として鉛筆を生産・販売していたが、産業革命の波を受け、1835年にヨハン・セバスチャン・ステッドラー () によって会社化された。 * 1884年 - ロンドンに事務所を設立。 * 1887年 - パリに事務所を設立し、鉛筆・12硬度、色鉛筆48色の量産を開始。 * 1895年 - 擬人化した三日月をトレードマークとして登録。 * 1898年 - ヨハニス地区に工場を移転。 * 1900年 - マルスを商標として登録に成功。 * 1901年 - ノリスを商標として登録。マルスブルー仕上げの鉛筆を市場に投入。 * 1922年 - ニューヨーク支店設立。 * 1926年 - 大阪に事務所を設立し、日本にこの頃から、ステッドラーが進出。 * 1929年 - ロンドン支店設立。 * 1937年 - 名称を「Mars pencil and fountain pen Factory」に変更。シャープペンシルを取り扱い品群として導入。 * 1949年 - ボールペン製造を開始する。 * 1950年 - ルドルフ・クロイツァー財団設立。 * 1954年 - ルモカラーを商標登録 * 1955年 - 芯ホルダーを製品化。 * 1955年 - 製図デザイン市場に当時、最先端であった物質、プラスチック軸のシャープペンシルを投入を始める。 製品の殆どがドイツで生産されているが、一部の製図製品は日本など他の国で生産している(例:製図用シャープペンシル925=マレーシア製、925 25=日本製)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ステッドラー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Staedtler 」があります。 スポンサード リンク
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