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ストロンチウム =========================== 「 Strontium 」を含む部分一致用語の検索リンク〔 8 件 〕 ・strontium : ストロンチウム ・strontium carbonate : 炭酸ストロンチウム ・strontium chloride : 塩化ストロンチウム ・strontium fluoride : フッ化ストロンチウム ・strontium hydroxide : 水酸化ストロンチウム ・strontium nitrate : 硝酸ストロンチウム ・strontium oxide : 酸化ストロンチウム ・strontium sulfide : 硫化ストロンチウム
ストロンチウム(〔http://www.encyclo.co.uk/webster/S/213〕)は原子番号38の元素で、元素記号は Sr である。軟らかく銀白色のアルカリ土類金属で、化学反応性が高い。空気にさらされると、表面が黄味を帯びてくる。天然には天青石やストロンチアン石などの鉱物中に存在する。放射性同位体のストロンチウム90 (90Sr) は放射性降下物に含まれ、その半減期は28.90年である。ストロンチウムやストロンティーアン石といった名は、最初に発見された場所であるストロンティーアン(、)というスコットランドの村にちなむ。 == 性質 == 常温、常圧で安定な結晶構造は面心立方格子構造 (FCC, α-Sr)。銀白色の金属で、比重は2.63、融点は777 、沸点は1382 。炎色反応で赤色を呈する。空気中では灰白色の酸化物被膜を生じる。水とは激しく反応し水酸化ストロンチウムを生成する。 生理的にはカルシウムに良く似た挙動を示し、骨格に含まれる。 酸化ストロンチウムのアルミニウムによる還元、および塩化ストロンチウムなどの溶融塩電解により金属単体が製造され、蒸留により精製される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ストロンチウム」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Strontium 」があります。 スポンサード リンク
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