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『S・P・O・R・T・S』(スポーツ)は、THE SQUAREの11枚目のアルバムである。1986年3月5日にリリースされた。 == 解説 == スクェアの11枚目のアルバムであり、このアルバムから則竹裕之がドラマーとして参加している。またこのアルバムを最後にベーシストの田中豊雪がスクェアを脱退し、次作『TRUTH』から須藤満がベーシストとしてスクェアに加入することになる。また、シングルとして「DROP GOAL」が同時発売されている。 アナログ盤(LP、カセット)とデジタル盤(CD)では収録時間が異なる。当時CDが一般にも普及し始めた時期で、LPよりも収録できる時間が長い(価格面では少々割高であった)CDには後奏を長めに収録した曲を数曲入れるなどして差別化を図った。 このアルバムが録音されていた頃に伊東たけしの2ndソロアルバム『L7』がリリースされており、音楽的にもそれまでのスクェア・サウンドとは異なり『L7』の影響を受けており、打ち込みも多く使用された実験的なサウンドであるといえる。その中にあって「LOVE IS IN MY SIGHT」「OVERHEAD KICK」「宝島」の3曲は、多くのテレビやラジオ番組でバックグラウンドミュージックとして使用された。 アルバムタイトルどおり、スポーツにちなんだタイトルの曲が複数収録されている(「HIT AND RUN」「OVERHEAD KICK」「DROP GOAL」)。 伊東はこのアルバムにおいて、従来使用していたリリコンと同時に、伊東が特別に注文して製作された「Takecon-1」と呼ばれるウインドシンセサイザーを一部楽曲で使用している。なおリリコンは「LOVE ALL」と「雲路」で〔『T-SQUARE 25TH ANNIVERSARY 1976-2001』、73頁。〕、Takecon-1は「宝島」と「CAMEL LAND」で使用されている〔。なお、リリコンの使用は次作の『TRUTH』までで、1988年発表の『YES,NO.』以降はリリコンに代わってAKAI EWIシリーズを使用している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「S・P・O・R・T・S」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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