翻訳と辞書 |
TB8 ( リダイレクト:ゾイドブロックス ) : ウィキペディア日本語版 | ゾイドブロックス ゾイドブロックスは、タカラトミー(旧トミー)から販売されている玩具シリーズ『ゾイド』に登場する架空の兵器。バトルストーリー、アニメ作品に登場。2002年以降の主力シリーズとなった。5mm径のジョイントブロックによる「組み替え」「無稼動」「変形」「合体」を基本構想とする。尚、一部のゾイドはブロックスと互換性を持たせるためにブロックスマウントが採用されている。 == 概要 == 東方大陸の民間企業、ZOITECが開発した人工のゾイド。 東方大陸は惑星Zi大異変で野生ゾイドは殆ど死滅し、戦闘兵器として使用する事が不可能になった。そこで誕生したのが人工の複数のゾイドコアを持つゾイドブロックスである。原種のブロックスの最大の特徴はパーツの規格を統一化し、組み替え(チェンジマイズ)、大量生産が可能な点にある。人工ゾイドコアを内包するコアブロックの出力は小型野生ゾイド1機分〔小学館「ゾイド公式ファンブック4」〕とブロックス個々の力は同クラスの通常ゾイドには及ばないが、ブロックスは互いに合体する事(この際、ダブルアームリザードのような2体合体を「コンビネーション・デュプレックス〔ダブルアームリザード付属VHSより〕」、マトリクスドラゴンなどのような4体合体は「コンビネーション・クアドロ」と呼ばれる〔)によりその戦局に柔軟な対応ができ、大型ゾイド並みの出力を得る事も可能である。さらには通常ゾイドの兵装となる事も可能で、その際の形態は「コンビネーション・アミガー」と呼称される〔。ゾイドコアは一部を除いて人工のものが使用されているが、コアへ遺伝子情報のプログラミングを行う事により、あらゆる生体の構成を認知させている。後にはこのプログラムにかけられたプロテクトを解除し、二種の生物の遺伝子をブロックスコアに組み込んだキメラブロックスと言う種も誕生した。なお、バスターイーグルとディスペロウには元から8個のブロックスが連結された8連ブロックスを芯としており、ディメトロプテラやレオゲーターなどには8連型ブロックスに変形機構を組み込み、通常ゾイド並の出力を実現したTB8を採用。サビンガ以降は独立したコアブロックとしてネオコアブロック(後述のネオブロックスとは別物)が搭載された。 ゾイドブロックスは初期は単体として投入されていたが、その後に通常ゾイドの武装として最終的にはゾイドのアーマー(B-CAS)として活躍するようになった。2006年4月からは新たに『ネオブロックス』が登場した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゾイドブロックス」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|