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TBSレディオクラブは、1990年代前半にTBSラジオが使用した、月曜日から土曜日のヤング向け番組枠の名称である。正式表記は「TBS RADIO 2(「2」の下に「CLUB」の文字が入る)」である。また、土曜日の同枠は「ウィークエンド RADIO 2(ウィークエンドレディオクラブ)」の名称を使用した。 == 概要 == 1990年10月に開始。月曜日-金曜日の22:00-27:00、ならびに土曜日の20時台・21時台(時期により異なる)-29:00の枠が対象であった〔日曜日の同時間帯も「ラジオはアメリカン」「赤坂ライブ」などのヤング向け番組を放送していたが、「ラジオ図書館」「五木寛之の夜」などヤング向けではない番組も多く、TBSレディオクラブの名称は使用していない。〕。枠内の各番組ではTBSレディオクラブの共通ジングルを使用し〔JRN系ネット番組では、TBSを外した「レディオクラブ」ジングルを使用した。〕、お便りの宛先も「郵便番号107-06〔当時のTBS専用郵便番号。〕、TBSレディオクラブ、(番組名・コーナー名)の係」と紹介した〔岸谷五朗の東京RADIO CLUBでは「郵便番号107-06、TBS、岸谷五朗の東京レディオクラブ、(コーナー名)の係」であった。〕。また、同枠専用のシンボルマークも存在した〔TBSラジオが1992年にAMステレオ放送を開始した際、ステレオ化のシンボルマークとして本枠のマークを流用した。〕。 1993年10月以降、TBSラジオの番組表から本枠の表記が消滅。岸谷五朗の東京RADIO CLUBではその後も共通ジングルを使用したが、同番組終了の1994年9月をもって、本枠の名称は完全に消滅した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「TBSレディオクラブ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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