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|- |colspan="2" style="padding:0"| |- 『テラフォーマーズ』(''TERRA FORMARS'')は、作:貴家悠、画:橘賢一による日本の漫画作品。 2013年版『このマンガがすごい!』オトコ編で1位、『全国書店員が選んだおすすめコミック2013』で2位を獲得した。累計発行部数は2016年3月時点で1500万部を突破している。 2014年にテレビアニメ化、OVA化。2016年に実写映画化。 == 概要 == 火星のテラフォーミング用に放たれた結果、人型へ進化したゴキブリ「テラフォーマー」と、それを駆除するために特殊な手術を施された人間との戦いを描いたSF漫画。原作者の貴家悠は、当初は不良漫画を持ち込んだが、それを一読した編集者から「次は潜水艦か宇宙船か火星の漫画を描いてきて」と言われ、昔テレビ番組で見て覚えていた苔とゴキブリを用いた火星のテラフォーミング計画をSF漫画のアイデアとして選んだと言及している〔。 単行本第1巻の帯では『バクマン。』に登場する漫画家の新妻エイジから、「本当にあった最高に面白い宇宙のゴキブリ漫画」とコメントを寄せられている。 2011年、『ミラクルジャンプ』(集英社)創刊号より連載を開始し、同年6号まで掲載された(第1巻収録)。同年、『週刊ヤングジャンプ』(同社)27号(2011年6月16日発売)にて、『ミラクルジャンプ』版の22年前のエピソードである西暦2577年が舞台の、『テラフォーマーズ1』(''TERRA FORMARS ONE'')が掲載された。『ミラクルジャンプ』3号(3rd MISSION、2011年5月6日発売)と『ミラクルジャンプ』4号(4th MISSION、2011年8月11日発売)の間に公開された読切作品である。 2012年、『週刊ヤングジャンプ』22・23合併号より新たに『ミラクルジャンプ』版の20年後(2619年)を舞台にした『TERRA FORMARS テラフォーマーズ』〔テラフォーミングに従事する機械や人を指す『TERRA FORMERS』ではなく、『TERRA FORMARS』となっている。〕の連載を開始。 作中に登場する、高速脱出機および対テラフォーマー発射式蟲取り網のメカニカルデザインとして、アニメーターの金世俊がクレジットされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テラフォーマーズ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Terra Formars 」があります。 スポンサード リンク
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