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TOQビジョン(トーキュービジョン)は、東京急行電鉄の動画PRサービスで、同グループの広告代理店である東急エージェンシーの「OOH〔Out of Homeの略称で、自宅以外の場所で接触する広告メディアを指す(''「広告#他の媒体」を参照'')。〕」部門が媒体社となって運用している。 == 概要 == TOQビジョンは、東急5000系列と6000系、および横浜高速鉄道のY500系の客用ドア客室側上部に2画面設置されている。サービス自体は2002年(平成14年)12月8日から開始していたが、「TOQビジョン」の名称が使われ始めたのは2004年(平成16年)9月からであり、画面周りに「TOQビジョン」のステッカーを貼付している。なお、池上線・東急多摩川線用の7000系も客用ドア客室側上部に2画面の液晶ディスプレイが設置されているが、こちらはTOQビジョンの名称を使用していない。 田園都市線用の5000系第1編成 (5101F) は運行開始当時1画面で、このサービスを行っていなかったが、第2編成 (5102F) 以降では東日本旅客鉄道(JR東日本)山手線用E231系500番台と同様の2画面レイアウトになり、サービス開始となった。第1編成についても2003年3月17日より2画面レイアウトとされた。第1編成営業当時、駅到着直前・停車中・出発直後は現在のような旅客案内を表示し、駅間走行中は動物・魚などの環境映像を放映していた。環境映像は駅到着直前に強制的に打ち切られた。 画面上ではJR東日本の「トレインチャンネル」と異なり、テレビコマーシャルの動画が繰り返し流され、ニュースや天気予報などは放映されない。なお、音声は「トレインチャンネル」と同様に流れない。運行情報は旅客案内側モニターで東急線の情報のみ表示される。 CM動画は劇団四季やパナソニックなど一般企業・団体の他、自社やグループ各社(Bunkamuraオーチャードホール・シアターコクーンなど)の商品・サービスやイベント告知も多い。5050系4000番台第10編成(Shibuya Hikarie号)では渋谷ヒカリエの案内動画が流されるなど、特定の編成に限り動画が異なるケースもある。 車両運用の関係で、東急線以外に以下の路線でも見ることができる。 * 横浜高速鉄道 * みなとみらい線 * 東京地下鉄(東京メトロ) * 南北線 * 半蔵門線 * 有楽町線(ただし有楽町線小竹向原駅 - 新木場駅間での東急車の定期運用はない) * 副都心線 * 東京都交通局(都営地下鉄) * 三田線 * 東武鉄道 * 伊勢崎線(押上 - 久喜、押上 - 東武動物公園間の愛称は東武スカイツリーライン) * 日光線(南栗橋まで) * 東上本線(和光市 - 川越市) * 西武鉄道 * 池袋線(練馬 - 飯能) * 西武有楽町線 * 狭山線(西武ドームでの野球開催時など特定の日のみ見ることができる) * 埼玉高速鉄道線 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「TOQビジョン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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