|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ガンダムTR-6(GUNDAM TR-6)は、雑誌企画『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』、『A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』に登場する架空の兵器(モビルスーツ、略称MS)。型式番号:RX-124。 == ガンダムTR-6 == ティターンズが、MS開発における新技術の検証を目的に開発した試作機群「TRシリーズ」の最終型。ガンダムTR-6とは単体の機体を指す呼称ではなく、TR-1およびTR-5の機体と、TR-2、TR-3、TR-4の実働データをも含めた一種の兵器体系を意味するコードネームである。その能力は未知数であるが、これまでのTRシリーズより培われてきた数々の新技術が注ぎ込まれており、同シリーズの集大成と呼ぶに相応しいスペックを有していることは想像に難くない。小説版の劇中では、サラミス改とネモ3機を一瞬で撃墜するほどの性能を持つことからグリプス戦役の中でもトップクラスの機体であったことがうかがえるが、エリアルドが本機で出撃した理由は「撃墜に見せかけて本機を破壊する」ためであり、この攻撃も牽制のつもりで行ったものである。実質的な戦闘は行わないまま、ゾラとエリアルドによって破壊された。 基本コンセプトは「可変による全領域戦闘」というグリプス戦役当時のMS思想を最も反映しており、非常に拡張性に富んだ設計を持つガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]、ギャプランTR-5[フライルー]、ガンダムTR-6[ウーンドウォート] の3機をコアMSとして、宇宙から空中、地上に至るあらゆる戦場での運用を前提とし、同時にこれらどの戦場においても常に最高の性能を発揮できるよう、設計・用意された各種オプション・強化パーツの換装によって多種多様な形態をとることで、その性能を発揮する。 これらの各種オプション・強化パーツは、TR-1からTR-5までの各機体におけるテスト段階では鋭角的で外装と各種センサー及び機能のみといった無骨な印象を与えるものだったが、完成型となるTR-6では丸みを帯びたフォルムに再設計され、内部構造も純工業製品としてプラッシュアップされたものとなっている。 カラーリングバリエーションは、試作機の白黒赤のトリコロール、制式採用機の濃紺と黄のティターンズカラー、キハール系の機体で用いられるイエローがある。レジオン鹵獲・再生産・改造機は一貫して本体部分がブラック、強化パーツがレッドとなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガンダムTR-6」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|