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X-RAY(えっくす れい)は、東芝が開発・製造し、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(現・富士通モバイルコミュニケーションズ)によって発売された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN対応音声用端末である。製造型番はTSX06(てぃーえすえっくす ぜろろく)。デザインは吉岡徳仁。 == 概要 == * 既存のREGZA Phone T004(TS004)を基本に再設計・再開発されたiidaブランドの第8弾にあたる(後に発売されたT008のベースモデルとなる。)。 * 透き通った筐体が特徴の折りたたみ式音声用端末。デザインは吉岡徳仁が担当している。ただしT004と異なり防水機能は技術的な面で見送られており、当機種には搭載されていない。 * 本機のボディには材料メーカーとガラスメーカーが共同開発した新素材「タフロン ネオ αシリーズ」が用いられており、ガラス繊維とポリカーボネートを混合させることで、透明感と高級感を両立させることに成功した。背面には、本機のために開発した7×102ドットマトリクスのLEDサブディスプレイを備え、時刻や着信、メール受信などを文字で知らせることが可能である。 * 本機は既存のau端末としては初となる下り9.2Mbps/上り5.5Mbpsのデータ通信によるWIN HIGH SPEED(CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A(EV-DO MC))に対応している。ただし無線LAN(Wi-Fi WINおよびWi-Fi WINカード)には非対応。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「X-RAY (携帯電話)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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