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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
TVボーイ(テレビボーイ)は、1983年10月に学習研究社(現・学研ホールディングス)から発売された家庭用ゲーム機。価格は8,800円〔。愛称はコンパクトビジョン〔[http://www.famitsu.com/guc/blog/tvgame/11475.html テレビゲームファーストジェネレーション 第2回:TVゲームグラフティー[〜1984年日本編]] ファミ通.com 2012年12月14日〕。 == ハードウェア == 本体色は白。電源スイッチの他にゲームを中断するポーズボタンがある。 コントローラには、本体一体型のジョイスティック形式が採用された。左手で本体向かって左の取っ手をつかみ、右手でT字型のジョイスティックを握るかたちとなる。ボタンは2つあり、左の取っ手とジョイスティックのそれぞれ親指で押せる位置に付いているが、どちらも同じ入力で内部的には1ボタンである。コントローラの増設は出来ず、2人プレイするときは交替することになる〔山崎功『家庭用ゲーム機コンプリートガイド』主婦の友インフォス情報社、2014年、pp.58、145〕 当初、学研ではホビーパソコンとゲーム専用機を同時開発していたが、結果的に市場に投入されたのはゲーム専用機である本機のみとなった〔。本体価格が安価に抑えられているのは、カセットビジョンと同様にCPUを本体側に持たせていないためで、代わりにCPUとメモリ(ROMとRAM)と周辺回路が一つのチップになっているワンチップマイコンのMC6801がゲームカートリッジに搭載されている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「TVボーイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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