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『TVポテトジャーナル』(テレビポテトジャーナル)は、北海道文化放送(UHB)が1989年10月2日から1993年9月30日まで放送していた夕方ワイド番組。同局としては、初の大型ベルト番組。 ここでは1993年10月1日から1994年9月30日まで放送されていた、後継番組である『ポテト』に関しても記述。 == 概要 == テレビ東京系列で道内最後発となるテレビ北海道(TVh)の1989年10月1日開局にともない、それまでテレビ東京系列番組の遅れ放送やドラマ・アニメの再放送に充てられていた夕方4時台に、同年10月2日より毎週月曜日から金曜日のベルト番組として立ち上げられた。 なお、本番組の開始により、直後の夕方5時台はドラマ再放送枠(『DOKI DOKIシリーズ』)になり、現在も放送時間帯を変えながらも続けられている。また、これとは別に夕方5時台に放送されていた、フジテレビからのネット番組『パラダイスGoGo!!』が、他のネット局と同様に9月限りで放送を打ち切った(10月以降、フジテレビのみの関東ローカル放送)。 開始当初は当時の夕方の編成でのドル箱路線だったアニメ・ドラマ再放送に苦戦したが、2年目頃から「嫁来いキャラバン」などの名物コーナーが生まれ、徐々に番組の知名度も上がり、この時期にこの番組としての最高視聴率である10.9%を記録する。しかし、その頃ライバル局である札幌テレビ放送(STV)が、1991年10月7日より『どさんこワイド120』の放送を開始し夕方枠に本格進出することとなる。 STV『どさんこワイド』開始以降、再び視聴率で苦戦するものの、直前の番組『タイム3』が『タイムアングル』としてリニューアルした1993年10月1日放送分からは放送時間を30分繰り上げ、内容をほぼ引き継ぐ形で『ポテト』が放送開始された。しかし、STVが『どさんこワイド』の放送時間を拡大。さらに、北海道放送(HBC)が『ゆうやけワイド・テレビ一番星』を立ち上げ、視聴率争いが激化。最終的に1994年9月30日をもって5年間の歴史に幕を下ろすこととなった。 UHBは長らく夕方ワイド番組を制作していなかったが、2011年4月4日に『U型テレビ』で再開した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「TVポテトジャーナル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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