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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『TXNニュース』(ティーエックスエヌニュース、英称:''TXN NEWS'')は、テレビ東京(旧・東京12チャンネル)をはじめとするTXN(旧・メガTONネットワーク)加盟局で放送されている定時ニュース番組。 1982年3月1日のメガTONネットワーク結成から1989年3月31日までは『メガTONニュース』( - トン - )として放送されていた。同年4月1日に現在のTXNに改称されたため、番組名も変更された。 == 概要 == 東京12チャンネル(現・テレビ東京)の開局当初は朝日新聞社と報道提携を結んでいたため、東京都千代田区有楽町の旧・朝日新聞東京本社(現・有楽町マリオン)に専用ニューススタジオを設け、そこから『朝日新聞ニュース』(『ワイドニュース → きょうのニュース』など)と題して放送された。 1969年12月1日からは自社制作による『東京12チャンネルニュース』として再スタートし、同時に経営再建のため資本・報道協定提携を結んだ日本経済新聞社と2社のローテーション体制で放送され、タイトルに『協力:日本経済新聞社』、『協力:朝日新聞社』のクレジットがそれぞれ入るようになる。 1972年4月1日に朝日新聞社が撤退し、東京12チャンネルから放送されるニュースは日経一本となる。なお、1970年から1973年までは、名古屋・中京テレビでも『中京テレビニュース』のタイトルで放送されていた。 BSジャパンでも2000年12月の開局当初から2014年2月末まで放送されていた。これにあわせて、テレビ東京の報道番組はすべてハイビジョン制作で放送されている(在京民放キー局では最初。この番組に限っては「ハイビジョン制作」のマークは表示されない)。ニュース素材については、2000年のBSデジタル放送と2003年の地上デジタル放送の開始当初はすべて標準画面のアップコンバートで放送されていたが、2006年9月以降は一部のニュース素材もハイビジョンで放送されるようになった。 TXNはニュースネットワークをも包含するネットワークであるため、加盟各局と共同で制作を行っているほか、一部の独立放送局も取材協力している。それでも全国をカバーしきれないため、(系列局を持たない東北地方や北陸地方など)取材できない地域のニュースを伝える際は、共同通信社の撮影した映像をクレジットつきで使用する例が見られる。 土曜・日曜の夕方の放送は、2000年10月、それまで平日夕方の報道番組(『THIS EVENING』→『夕方いちばん』→『ニュースアイ』)の冠を模した『土日特集』が廃止されたのに伴い、本番組に改題した(過去の放送時間は後述)。2007年10月6日放送分から、キャスターのバック(背景)がクロマキー合成による天気カメラの映像からスタジオセットへ変更となった(祝日朝と昼の放送は変更なし)。 JNNのような、系列局に対する放送の強制はなく、放送するかどうかは各系列局の編成方針による。そのため、他系列のスポットニュースと同様のネット形態となっている。日曜朝の放送は現在テレビ東京のみでされており、各系列局やBSジャパンでは放送されていない。また、テレビ愛知では土曜・日曜の夕方の放送を2000年10月から2001年3月までネットしなかった他、テレビ北海道・テレビ愛知の2局は土曜最終版(現在は廃枠)の放送を2010年3月をもって打ち切っている(後述)。 かつては岐阜放送・びわ湖放送・テレビ和歌山・日経CNBC・BSジャパンでも放送されていたが、現在はいずれの局も放送を終了している〔ただし、TXNの報道番組の放送は、岐阜放送においては『ワールドビジネスサテライト』の同時ネットを、びわ湖放送とテレビ和歌山においても『NEWSアンサー』と『ワールドビジネスサテライト』の同時ネットを行なっている(2014年4月時点)。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「TXNニュース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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