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TZ-45短機関銃は、1944年にイタリアで開発された短機関銃である。 ==概要== 二人のイタリア人兄弟、トニオ&ジョルジュ・ジョアンドソ兄弟によって設計された短機関銃である。 TZ-45は、同時期に開発していたFNAB-43と比べ、当時のイタリア軍では期待されていた武器のひとつであった。銃全体はプレス加工が用いられ、各パーツも同時に溶接されていて全体的に大量生産が容易に行えるように銃床から銃身に至るまですべて金属で作られた。 発射機関部にはブローバック式が用いられ40発の箱型弾倉を採用、弾薬には9mmパラベラム弾を使用した。また暴発防止の安全装置や射撃時の反動を抑えるために銃口にはコンペンセイターが装着され、射撃はフル・セミオートの切り替えが出来た。銃床は棒状の金属製肩ストックが用いられている。ただし安定用のフォアグリップなどは装着されず、射撃時には前部に装着された弾倉を握って射撃するため、イギリスのステンガン同様に機関部の送弾不具合(ジャム)が少なからず発生した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「TZ-45短機関銃」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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