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ディアマンテス(DIAMANTES)は、日系ペルー三世のアルベルト城間を中心に1991年に結成されたラテンバンド。沖縄県を中心に活動している。 なお、diamante(s)とは、スペイン語でダイヤモンドを意味する。 ==概略== 1989年からプロ活動を行っていたトリオ・ディアマンテスを基盤として、1991年に結成。コザのライヴハウスP'a Ti を中心にバンド活動を始める。1992年、『ガンバッテヤンド』がオリオンビールのCMソングとして沖縄でオンエアされると大きな話題となった。翌1993年7月3日、同曲を含んだ沖縄限定アルバム『OKINAWA LATINA』がリリースされるやいなや、爆発的なセールスを記録した。これを受けて9月23日、前作をミックスダウンしなおした『オキナワ・ラティーナ』で全国メジャーデビュー。以後、5thアルバムまでを定期的にメジャーレーベルよりリリースし続けた。 5thアルバムを最後に所属レコード会社をマーキュリー・ミュージックエンタテインメント(日本フォノグラム)から、M&Iに移籍。この間にメンバーの移動があり、2000年からは結成当初の3人体制で活動を続けている。 広義に分類してしまえば、メレンゲやグアヒラ、ルンバやボレロなど多彩なラテンのリズムをコンテンポラリーなバンド・スタイルで演奏するラテンポップスやラテンロックと呼ばれるジャンルになる。しかし、ペルーのムシカ・クリオージャ、コザ特有のアメリカン・ハードロック、沖縄、日本といった要素が混じり合った独特の音楽性を有しており、あえて『オキナワ・ラティーナ』を標榜、沖縄のポップスに多大な影響を与えた。 代表曲は『ガンバッテヤンド』(1993年)、『沖縄ミ・アモール』(1993年)、『勝利のうた』(1994年)、『アスタ・マーニャ〜明日への子守歌』(1994年)、『片手に三線を』(1995年)など。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ディアマンテス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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