翻訳と辞書
Words near each other
・ Tera term pro
・ TERADRIVE
・ Teranoid
・ Teranoid&MCnatsack
・ TeraPad
・ Terapad
・ teras
・ TERASOLUNA
・ terata
・ TeraTerm
・ Teraterm
・ Teratermpro
・ teratogenetic effect
・ teratogenic
・ teratogenic agent
・ teratogenic factor
・ teratogenic substance
・ teratogenicity test
・ teratology
・ teratoma


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Teraterm ( リダイレクト:Tera Term(テラターム)は、元々は寺西 高(てらにし たかし)によって開発・公開され、現在ではTeraTerm Projectによって修正BSDライセンス(オープンソースソフトウェア)でサポートされているリモートログオンクライアントである。本ソフトウェアは、SSH・telnet・シリアルの各通信プロトコルに対応し、Microsoft Windowsで使用できる。== 沿革 ===== オリジナルの開発・公開 ===寺西高によるオリジナルは、1994年から1998年にかけて開発された。16bit版のTera Termと32bit版のTera Term Proが有り(以降では明記しない限りは16bit版と32bit版を明確に区別せずにTera Termと記述する)、telnetによるリモートホストへの接続と、シリアルポートでの接続を可能とし、マクロを備えているのが特徴であった。XMODEMやZMODEMなどのバイナリ転送プロトコルもサポートしており、パソコン通信やUNIXへのログインに好く使われていた。組み込み分野ではハードウェアにシリアルポートで接続し、機器の試験のためにマクロ機能が利用されることも多かった。また、Robert O’CallahanによるTTSSH(An SSH Extension to Teraterm)をプラグインとして組み込むことで、Tera Termに拠るSSH1接続が可能となっていた。このTera Termの最終バージョンは2.3で、対応OSはWindows3.1-->Microsoft Windows NTおよびMicrosoft Windows 95である。「オリジナルの」Tera Termは、1990年代のWindows向けフリーウェアとしては、珍しくソースコードが公開されている。しかし、ソースコードを変更したバイナリを再配布するには原作者の許可が必要とされていて、Open Source Initiativeに拠るオープンソースの定義には厳密には合致しない。なお、TTSSHは当初からオープンソースライセンス(BSDライセンス)で公開されている。 ) : ウィキペディア日本語版
Tera Term(テラターム)は、元々は寺西 高(てらにし たかし)によって開発・公開され、現在ではTeraTerm Projectによって修正BSDライセンス(オープンソースソフトウェア)でサポートされているリモートログオンクライアントである。本ソフトウェアは、SSH・telnet・シリアルの各通信プロトコルに対応し、Microsoft Windowsで使用できる。== 沿革 ===== オリジナルの開発・公開 ===寺西高によるオリジナルは、1994年から1998年にかけて開発された。16bit版のTera Termと32bit版のTera Term Proが有り(以降では明記しない限りは16bit版と32bit版を明確に区別せずにTera Termと記述する)、telnetによるリモートホストへの接続と、シリアルポートでの接続を可能とし、マクロを備えているのが特徴であった。XMODEMやZMODEMなどのバイナリ転送プロトコルもサポートしており、パソコン通信やUNIXへのログインに好く使われていた。組み込み分野ではハードウェアにシリアルポートで接続し、機器の試験のためにマクロ機能が利用されることも多かった。また、Robert O’CallahanによるTTSSH(An SSH Extension to Teraterm)をプラグインとして組み込むことで、Tera Termに拠るSSH1接続が可能となっていた。このTera Termの最終バージョンは2.3で、対応OSはWindows3.1-->Microsoft Windows NTおよびMicrosoft Windows 95である。「オリジナルの」Tera Termは、1990年代のWindows向けフリーウェアとしては、珍しくソースコードが公開されている。しかし、ソースコードを変更したバイナリを再配布するには原作者の許可が必要とされていて、Open Source Initiativeに拠るオープンソースの定義には厳密には合致しない。なお、TTSSHは当初からオープンソースライセンス(BSDライセンス)で公開されている。

Tera Term(テラターム)は、元々は寺西 高(てらにし たかし)によって開発・公開され、現在ではTeraTerm Projectによって修正BSDライセンスオープンソースソフトウェア)でサポートされているリモートログオンクライアントである。
ソフトウェアは、SSHtelnetシリアルの各通信プロトコルに対応し、Microsoft Windowsで使用できる。
== 沿革 ==

=== オリジナルの開発・公開 ===
寺西高によるオリジナルは、1994年から1998年にかけて開発された。
16bit版のTera Termと32bit版のTera Term Proが有り(以降では明記しない限りは16bit版と32bit版を明確に区別せずにTera Termと記述する)、telnetによるリモートホストへの接続と、シリアルポートでの接続を可能とし、マクロを備えているのが特徴であった。
XMODEMZMODEMなどのバイナリ転送プロトコルもサポートしており、パソコン通信UNIXへのログインに好く使われていた。
組み込み分野ではハードウェアシリアルポートで接続し、機器の試験のためにマクロ機能が利用されることも多かった。
また、Robert O’CallahanによるTTSSH(An SSH Extension to Teraterm)をプラグインとして組み込むことで、Tera Termに拠るSSH1接続が可能となっていた。
このTera Termの最終バージョンは2.3で、対応OSMicrosoft Windows NTおよびMicrosoft Windows 95である。
「オリジナルの」Tera Termは、1990年代のWindows向けフリーウェアとしては、珍しくソースコードが公開されている。しかし、ソースコードを変更したバイナリを再配布するには原作者の許可が必要とされていて、Open Source Initiativeに拠るオープンソースの定義には厳密には合致しない。
なお、TTSSHは当初からオープンソースライセンス(BSDライセンス)で公開されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Tera Term(テラターム)は、元々は寺西 高(てらにし たかし)によって開発・公開され、現在ではTeraTerm Projectによって修正BSDライセンス(オープンソースソフトウェア)でサポートされているリモートログオンクライアントである。本ソフトウェアは、SSH・telnet・シリアルの各通信プロトコルに対応し、Microsoft Windowsで使用できる。== 沿革 ===== オリジナルの開発・公開 ===寺西高によるオリジナルは、1994年から1998年にかけて開発された。16bit版のTera Termと32bit版のTera Term Proが有り(以降では明記しない限りは16bit版と32bit版を明確に区別せずにTera Termと記述する)、telnetによるリモートホストへの接続と、シリアルポートでの接続を可能とし、マクロを備えているのが特徴であった。XMODEMやZMODEMなどのバイナリ転送プロトコルもサポートしており、パソコン通信やUNIXへのログインに好く使われていた。組み込み分野ではハードウェアにシリアルポートで接続し、機器の試験のためにマクロ機能が利用されることも多かった。また、Robert O’CallahanによるTTSSH(An SSH Extension to Teraterm)をプラグインとして組み込むことで、Tera Termに拠るSSH1接続が可能となっていた。このTera Termの最終バージョンは2.3で、対応OSはWindows3.1-->Microsoft Windows NTおよびMicrosoft Windows 95である。「オリジナルの」Tera Termは、1990年代のWindows向けフリーウェアとしては、珍しくソースコードが公開されている。しかし、ソースコードを変更したバイナリを再配布するには原作者の許可が必要とされていて、Open Source Initiativeに拠るオープンソースの定義には厳密には合致しない。なお、TTSSHは当初からオープンソースライセンス(BSDライセンス)で公開されている。」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.