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『トゥーンタウン・オンライン』(Toontown Online)は、ウォルト・ディズニー・カンパニーのMMORPG。このゲームは高年齢層だけでなく 、低年齢層にも対応している 。 なお、このゲームは3次元コンピュータグラフィックスを用いた仮想空間を特徴としていた。 本ゲームは前述のとおり低年齢層も対象としていたため、使用言語に応じて複数の国でそれぞれの言語バージョンのゲームが平行して公開されていた。具体的には、以下のものがあった。 アメリカ版 イギリス版 スペイン版 ドイツ版 フィリピン版 ブラジル版 フランス版 日本版 日本語版は、2010年8月31日正午をもってサービスを終了した。その後英語版はサービスを継続したものの、2013年9月19日にすべてのサービスが終了した。サービス終了に際して、最後の3カ月間はすべてのサービスが無料で開放された。 == 概要 == ジャイロ・ギアルースという発明家があるロボットを作った。しかしそのロボットはとても危険なため「触るな!!」という張り紙が張られてジャイロの工場にしまわれていた。ある日、スクルージ・マクダックという世界的にも有名な億万長者のアヒルが、ジャイロ・ギアルースの工場にやってきた。ジャイロを探していたスクルージはその巨大なメカを目にする。このメカ使って今までかけてきた大金を取り戻そう、と思いメカを操作した。すると、その巨大のメカが作動して勝手にコグという悪役ロボットを大量に作りだした。そのコグはなんとこのゲームの舞台、トゥーンタウンを乗っ取ろうとたくらみだしたのだ。 コグはトゥーンタウンのストリートを徘徊し、店舗をコグビルに変更したり、コグ本部と呼ばれる施設まで作って乗っ取りを進めようとした。これに対して、トゥーンと呼ばれるプレーヤは、コグを倒してトゥーンタウンを守るために戦うこととなる。具体的には、コグには笑いのセンスがなくギャグを受けるとダメージが生じ、そのダメージが一定以上に達するとコグは爆発してしまうため、トゥーンは様々なギャグを習得し、これらをコグにぶつけることで戦うこととなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トゥーンタウン・オンライン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Toontown Online 」があります。 スポンサード リンク
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