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チューバックス(Tubax)は、エッペルスハイム(Eppelsheim)社の開発したコントラバスサクソフォーン、サブコントラバスサクソフォーンの名称である。名称は低音を担う金管楽器「Tuba」(チューバ)とサクソフォーンの俗称である「Sax」とをつなげて作られた造語である。 従来の設計の楽器が大きすぎて持ち運びに不便なことから、1999年にエッペルスハイム社によりコンパクトに設計しなおされた。 == 特徴 == 木管楽器、シングルリード属、サクソフォーン属に分類される。 2012年現在で、E♭管のものと、さらに完全4度低いB♭管のものが存在する。E♭管チューバックスの長さは115cm、重さは約9.5kgである。B♭管チューバックスの長さは145cmである。 運指をはじめとする奏法は、近代サクソフォーンのそれに準じている。バリトンサクソフォーン、バスサクソフォーンのマウスピースを使用して演奏することができるように設計されている。また、第3オクターブキーが標準装備されており、フラジオによる演奏が比較的容易になっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チューバックス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tubax 」があります。 スポンサード リンク
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