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Tポイント(ティーポイント)は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)が展開するポイントサービスである。また、同社の子会社として、株式会社Tポイント・ジャパン(ティーポイント・ジャパン)と株式会社Tポイントがあり、前者は同サービスの運営を行う企業、後者は同サービスに伴う預り金を管理する企業である。 == 概要 == 1枚のポイントカード(Tカード)で、各提携先でのポイントの貯蓄、利用できるサービス。また、Tカードを提示して購入した個人情報をデータベース化し商品開発等のために提携先に販売する事業〔個人情報の第三者提供の流れ 〕。2014年11月1日より利用状況を拒否の設定を改めてしない限り無条件に自動的に許可をすることになる規約変更が行われた〔「Tポイント」新規約施行へ、個人情報の第三者提供停止には手続きが必要 ITpro、2015年11月8日閲覧。〕。ビデオのレンタル履歴からネット通販の購入履歴までさまざまな情報を提携先に販売している。 退会するためには、Tサイトに記載されている解約申請書を印刷し、本人確認書類を同封して簡易書留郵便で送付する必要がある。手数料は自己負担である。Web上からTサイト会員の解約をしてもTポイント全体の解約とはならず、個人情報が残ったままである。 Tカード取扱店舗では所持確認が徹底されており、個人情報漏洩時のセールスが増える被害と同様の迷惑や怒りを感じているネットの書き込みが多数ある〔執拗にTポイントカードの確認をするのは「マスコミの韓流ゴリ押し」と同じ行為 〕。 サービス開始当初は、TSUTAYAのレンタル会員証を提携先で提示するとTSUTAYAで利用できるTポイントが付与されるサービスだったが、現在では提携先においても従来のポイントサービスをTポイントに完全移行して提携先同士でポイントの共通化を行っているところもある。 カルチュア・コンビニエンス・クラブの増田宗昭はTポイントの名称の由来について「よくTポイントはTSUTAYAからきていると言われるが、そうではない。TポイントのTは、デザインが「T」はキレイ、それで「T」がいいんじゃないかと、直感(で決めた)」と説明した〔2011年12月22日放送 - テレビ東京系列 『日経スペシャル カンブリア宮殿』 CCCカルチュア・コンビニエンス・クラブ 社長 増田 宗昭氏〕。 Tポイントは提携先によってポイント付与率・ポイント還元率が違うが、ほとんどの提携先が支払い額100円か200円につき1ポイント付与・1ポイント使用につき1円還元である。ポイントの有効期限は、ポイントの変動があった日(ポイントが貯まったり、ポイントを使用した日)から1年間となっている。 Tカード共通サービス非加盟店など、一部店舗で発行されているTカードにはTポイントが付与できない。ただし、おサイフケータイに対応している携帯電話・スマートフォンに楽天Edyをインストールし、「Edyでポイント設定」でTポイントが貯まるように設定している場合、Tカード共通サービス非加盟店でなおかつ楽天Edyを導入している店舗において、おサイフケータイで購入した場合に限り、Tポイントが付与される。 2012年5月10日、Tポイントを利用する会員数が4000万人を突破したことが発表された。なお、ライバルの共通ポイントPontaが先に、2012年2月5日に会員数4000万人を突破したことが発表された。ただしTポイント会員数の公式発表は、Tカードを複数枚持っている人を名寄せし、重複を除いている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Tポイント」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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