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UB143はドイツ海軍のUBIII型潜水艦(Uボート)。沿岸用小型潜水艦。 ヴェーザー社で建造され、1918年8月21日に進水、同年10月3日に竣工した。第一次世界大戦末期の就役のため、戦果や戦歴は特にない。戦後ほかの潜水艦とともに日本に戦利獲得され、同年12月19日受領。マルタ島から第二特務艦隊によって横須賀に回航、日本海軍籍には編入されず、潜水艦の実験等に利用された後に解体された。日本における名称は〇七潜水艦(仮称)である。 == 諸元 == * 常備排水量:510t * 全長:55.9m * 主機:ディーゼル/電動機 * 出力:水上1,060馬力、水中788馬力 * 速力:水上13.9kt、水中7.6kt * 兵装:10.5cm単装砲1門、魚雷発射管5門 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「UB143 (潜水艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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