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『アンチャーテッド 地図なき冒険の始まり』(アンチャーテッド ちずなきぼうけんのはじまり、Uncharted: Golden Abyss)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) の子会社SCEベンドスタジオより開発され2011年12月17日に発売されたアンチャーテッドシリーズ4作目となるPlayStation Vita専用アクションアドベンチャーゲーム。略称には「UCGA」と「VITAアンチャ」がある。 == 概要 == 本作品は、海洋冒険家「フランシス・ドレイク」の子孫を自負するプロのトレジャーハンター「ネイサン・ドレイク」(愛称:ネイト)の成長の冒険を描いたアクションアドベンチャーゲームである。シリーズ世界累計出荷数1,700万本(2012年4月時点)、"AIAS 2010 ゲーム・オブ・ザ・イヤー"他受賞数300以上〔地図なき冒険の始まり 公式サイト - 本サイトに明記〕を誇るアクションアドベンチャーゲーム『アンチャーテッドシリーズ』のシリーズ初となる携帯ゲーム機専用のタイトル。シリーズクリエーター:ノーティドッグの監修のもと、ポータブルゲームの制作に特化したゲーム開発会社SCEベンドスタジオが開発を担当した。2011年1月27日の「PlayStation Meeting 2011」で初公表され、開発段階のものがPS Vitaのデモンストレーションに使われた。日本では、PS Vitaの発売に合わせるため北米より先に発売されている。 PS Vitaのフロントタッチパネルと背面タッチパッド、ジャイロセンサーなどの新機能を活用している。時系列はPS3専用のメインシリーズ第1作目(エル・ドラドの秘宝)のストーリーの前の設定。リリースをPS Vitaの発売に合わせるなど、開発期間が短かったためマルチプレイヤーモードは搭載していない。 毎年500点以上の出展が展示されるヨーロッパ最大級のゲーム見本市であるゲームズコムにおいて「Best Mobile Game Award」を受賞した成績がある。 PS VitaのテレビCM "遊んだら仲間だ①篇"では、瑛太が本タイトルをプレイする映像が使われた。 国内でのテレビCMでは、アドベンチャー映画『インディ・ジョーンズ』の主人公として有名なハリソン・フォードが起用され、2011年10月22日より放映開始した。本CMはハリソン・フォードが本タイトルをプレイする事に他の物事が目に入らないほど没頭してしまい、モーションセンサーを使った操作をする際に思わず手元のグラスの水をこぼしてしまいそうになるという設定となっている。キャッチコピーは「さあ、新しい冒険へ!」で、ゲームをプレイした感想である「ヤバイ。」はハリソン・フォード自身が書道で書いたものである。 発売の10日後PlayStation Storeで体験版の配信が開始された。体験版ではチャプター4と10がプレイできる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンチャーテッド 地図なき冒険の始まり」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Uncharted: Golden Abyss 」があります。 スポンサード リンク
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