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ULCPC
ULCPC(Ultra Low-cost PC)は、マイクロソフトが自社OSのMicrosoft Windows XPのライセンス発行に際して指定した、廉価版ないし低価格のパーソナルコンピュータ基本仕様(→スペック)と、これを満たす(指定性能を下回る)パソコン製品のことである。 ==概要== ULCPCは、マイクロソフトが既に販売とサポートの終了の期日を定めたWindows XP〔ZDNET記事『執行猶予はなし:XPの段階的廃止は6月30日にはじまる』 2008年6月25日付け〕がネットブックをはじめとして2008年ににわかに活気付いた低価格パソコン製品向けに限定して、2008年4月3日にOSのリリース継続を発表した際に用いられた表現である。 パソコン製品としては、低解像度のディスプレイと少な目の補助記憶装置、そしてコスト低減のために控えめで限定的な性能のシングルコアCPUを搭載して、廉価に製造された携帯に適したパソコンに、そのパソコン向けにライセンスを限定されたWindows XPをOSとしてプリインストールされている製品を指す。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ULCPC」の詳細全文を読む
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