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可変ビットレート(かへんビットレート、Variable Bitrate、VBR)とは、主に音声や動画などの圧縮時にビットレートを可変するという方式の一つ。 非可逆圧縮コーデックの場合、どの程度の品質を保つかを圧縮時に設定してエンコードする場合が多い。品質を高く設定するほどビットレートは上昇する。この他に上限・下限ビットレートを設定し、その範囲の中で可変するように設定する場合もある。 可逆圧縮コーデックは全てVBRである。ビットレートに収まらないデータを切り捨てることがないため固定ビットレートは使用されない。 == メリット == * ファイルサイズが同容量ならば固定ビットレート(Constant Bitrate, CBR)と比較して高品質となる * 品質を一定に保てる * 符号化の時に処理が高速 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「可変ビットレート」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Variable bitrate 」があります。 スポンサード リンク
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