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タンソンニャット国際空港(タンソンニャットこくさいくうこう、、)は、ベトナム社会主義共和国南部のホーチミン市郊外のタンビン区にある国際空港。IATAコードは「''SGN''」であり、ホーチミン市の旧名サイゴンが由来である。ホーチミン市街中心部より北西約8kmの位置にある。かつてはサイゴン国際空港とも呼ばれた。 == 沿革 == *1930年代初期、フランス植民地政府によって、新山一(タンソンニャット)村に飛行場が創設された。 *1956年中頃、アメリカ合衆国の援助により、南ベトナムの主力の国際空港として拡張された。 *ベトナム戦争中は南ベトナム空軍及びアメリカ軍の重要な軍事施設であった。また、パリ協定に基づき北ベトナム政府代表団も空港内に駐留した。 *1975年4月、北ベトナム軍の空襲と地上部隊によって包囲され、4月30日にサイゴン陥落。ベトナム戦争終結を迎えた。エア・ベトナムが運航停止。 *2004年12月9日、ベトナム戦争終了後初めて、アメリカ合衆国の航空会社の飛行機が再就航。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タンソンニャット国際空港」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tan Son Nhat International Airport 」があります。 スポンサード リンク
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