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W43SA : ウィキペディア日本語版
W43SA[だぶりゅーよんさんえすえー]

W43SA(だぶりゅーよんさんえすえー)は、三洋電機(大阪、現・京セラ SANYOブランド)が開発した、KDDIおよび沖縄セルラー電話auブランドのCDMA 1X WIN携帯電話である。
== 特徴 ==
W43SAは、W33SA/W33SA IIの後継で、折りたたみ式のワンセグ端末である。アナログチューナーこそ撤去されたものの、外部メモリーへの録画や連続4時間40分の視聴などワンセグ機能が強化され、EZケータイアレンジやデコレーションメールと新サービスにも対応した。液晶画面サイズは前機種と同様2.4インチのまま、広視野角と高精細を謳ったIPS液晶を採用したものの、折り畳んでもワンセグが視聴できる回転2軸ヒンジ機構は省かれたため、常にフォルダを開いておく必要があり、ワンセグ対応機ではあるがW43SAの位置付けはハイエンドというよりも実用性を高めた普及機といえる。
開発時期がW4xシリーズ(2006年度モデル)後期という過渡期だった事もあり、EZケータイアレンジや2GBまでのmicroSDカード対応などW5xシリーズ(2007年度)モデルで本格採用された一部機能を先取り採用していたり、auと合併したツーカーの携帯電話サービス終了に伴う無料移行機種として採用された事から〔“ツーカー”、残り1年──au端末との無料交換サービスも開始 ITmedia 2007年4月2日〕、W4xシリーズでは息の長いモデルとなった(無料移行機種は当初、CDMA 1X WINを選択した場合はW43SA、CDMA 1Xを選択した場合は同じく三洋製A5522SAだったが、その後には他社製機種も追加された)
発表時には携帯の塗色デザインとしては珍しい木目調がラインナップされていた事で話題となった。〔au秋冬モデルの“ワンセグ”2機種!「W43H」は回転する卓上ホルダ、「W43SA」は長時間視聴 日経トレンディネット 2006年8月31日


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「W43SA」の詳細全文を読む




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