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W47T(だぶりゅーよんななてぃー)は、東芝が開発した、KDDIおよび沖縄セルラー電話のauブランドのCDMA 1X WINの携帯電話である。2006(平成18)年12月13日より順次発売されている。au初のトリプルバンド(L800(在来800、CDMA Band-Class 3)MHz、N800(新800、CDMA Band-Class 0)MHz、2GHz(CDMA Band-Class 6))端末である。 == 特徴 == CDMA 1X WINの上位サービス版となる「EV-DO Rev.A」に対応した世界初の端末である。au初のテレビ電話対応端末であり、テレビ電話サービスの開始に合わせて発売。テレビ電話は、他社ユーザーとも可能である。 一方機能面では、東芝製au端末としては初めてEZ FeliCaに対応(QUICPayおよびモバイルSuica等が利用可能)するほか、2006年9月に開始された「EZチャンネルプラス」、「EZニュースフラッシュ」、「LISMOビデオクリップ」などにも対応するなど、新サービスにフル対応したモデルとなっている。 反面、東芝が積極的に搭載を進めてきたBluetooth機能は省かれた。その代わりか、東芝が搭載を進めてこなかった赤外線通信機能が搭載された。ちなみにその赤外線ポートはあまり例を見ない端末側面に搭載されている。 兄弟機種としてDRAPE (W46T)がある。こちらはW47TからEZ FeliCaだけの機能を省略し、デザイナーズ携帯にアレンジしたものとなっている。au design projectの端末ではないが、同プロジェクトのコンセプトモデルを担当した坂井直樹がデザインを担当している。W47Tより少し遅れて2006年12月22日に順次発売された。 ちなみに両機種とも3Dナビには対応するものの、東芝製1X WIN対応au端末としては珍しく3Dグラフィックアクセラレータ「MOBILE TURBO T4G (TC35285)」が搭載されていない。 本体の仕様上、EZアプリの対応機種から除外されやすいので注意が必要。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「W47T」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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