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W51CA(だぶりゅーごーいちしーえー)は、カシオ計算機およびカシオ日立モバイルコミュニケーションズ(現・NECモバイルコミュニケーションズ)が日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話の第3/3.5世代(CDMA 1X WIN)対応携帯電話である。 == 特徴 == auの2006年度のベストセラー機種となったW41CAの後継機種であり、W41CAを基本にワンセグ機能の搭載やオープンアプリプレイヤーの搭載などauの最新サービスに対応している。W41CAと同じ回転2軸ヒンジ型ながら、W41CAでは非搭載だったサブディスプレイを搭載している。 *おサイフケータイ対応。新型の大容量FeliCaチップを搭載により、新たに「auケータイクーポン」にも対応。 *EZアプリにスクウェア・エニックスの「聖剣伝説―ファイナルファンタジー外伝(体験版)―」がプリセットされている。 *ワンセグの連続視聴時間は約5時間30分。電子番組ガイド(EPG)による録画予約が可能で、時短再生やタイムシフト再生にも対応している。アンテナは収納可能なホイップアンテナである。 *EZ・FM対応だが、聴取にはアンテナの役割を果たすイヤホンの接続が必要である。 *W41CAから引き続き内蔵コンテンツにHeart Craftの「アデリーペンギン」を採用している。プリセットのケータイアレンジでは待ち受け画面に「顔いろいろ」が採用されている。このケータイアレンジと内蔵コンテンツを組み合わせることで、電波・電池などのピクト含めた全てがペンギンの「ペンギンケータイ」を実現することができる。 *W41CAと比べ、データフォルダ容量が30MB(W41CAの半分以下)しかないことやPCドキュメントビューアーが非搭載などダウングレードした部分もある。 *赤外線通信はIrSimpleに対応していて対応機種と高速通信が出来る。 *microSDスロットの位置はW43H/H IIと同じでバッテリーの下になっている。 *スピーカーはステレオスピーカーを採用している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「W51CA」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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