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W53T : ウィキペディア日本語版
W53T[だぶりゅーごーさんてぃー]

W53T(だぶりゅーごーさんてぃー)は、東芝が開発した携帯電話で、KDDIおよび沖縄セルラー電話auブランドのCDMA 1X WIN端末である。2007年(平成19年)6月14日より順次発売。
==特徴==
本端末は、2007年春モデルのW51Tの後継機種である。横から見ると形に見える18mm回転2軸ボディに東芝のAVノートPC「Qosmio(コスミオ)」、液晶テレビ「REGZA(レグザ)」で培われた映像技術や太陽光の下でも見やすくなる「クリアスクリーン」が採用されており、ワンセグを最大4時間視聴可能である。ワンセグでは新たに予約録画に対応している。機能面ではN800MHz帯(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)エリアのサポートを含む新サービス対応や東芝では初めて2.8インチWQVGA液晶を搭載など、先代機種のW51Tからの進化点もある一方、カメラの画素数は最近の東芝製端末で採用されている324万画素CMOSカメラではなく196万画素になり、地上デジタル音声放送実用化試験局の受信機能が非対応になるなど一部で退化した部分も見られる。W51TW52T、ほぼ同時期に発表されたW54Tと同じく3Dグラフィックアクセラレータ「MOBILE TURBO T5GP」が搭載されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「W53T」の詳細全文を読む




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