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W54S : ウィキペディア日本語版
W54S[だぶりゅー ごーよんえす]
W54S(ダブリュー ごーよんエス)は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現・ソニーモバイルコミュニケーションズ)が日本国内向けに開発・発売した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話CDMA 1X WIN対応携帯電話である。

== 特徴 ==
同時期に発表された東芝(現・富士通モバイルコミュニケーションズ)製W56Tと内部基板は同じで、EV-DO Rev.A、324万画素AFカメラ・Bluetooth・約800MB内蔵メモリ・ワンセグ地上デジタル音声放送放送実用化試験の受信機能などのハイエンドな機能を有しており、新プラットフォーム「KCP+」や2.8インチワイド有機ELディスプレイが搭載されている。外部メモリーは同社のau向けとしてはこの機種よりSDメモリーカード系のmicroSDのみの対応となっており、これまでのメモリースティック系のメモリースティックPro Duoおよびメモリースティックマイクロには対応していない。
また、KCP+が東芝と(大阪)三洋電機(後の京セラSANYOブランド)を中心に開発された関係で、製造委託元は東芝である。そのため、日本語入力システムが異なる点を除けばデザインや機能などW56Tとかなり類似していて、実質的な兄弟機扱いとなる。ただしW56Tと異なり、「リバーシブルスタイル」という画面が360度回転する機構は採用されておらず、ワンセグ付のハイエンド系携帯としては非常にオーソドックスな折りたたみ式を採用している。
余談であるが、近年のソニー・エリクソン機では大変珍しく、端末本体の裏側に「QUALCOMM 3G CDMA」と書かれた刻印がある〔この刻印が表記されたのは同社製のA5402S以来4年8ヶ月ぶりとなる。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「W54S」の詳細全文を読む




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