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W61H : ウィキペディア日本語版
W61H[だぶりゅーろくいちえいち]

W61H(だぶりゅーろくいちえいち)は、日立製作所(現・日立コンシューマエレクトロニクス)、およびカシオ日立モバイルコミュニケーションズ(現・NECカシオ モバイルコミュニケーションズ)が開発した、KDDIおよび沖縄セルラー電話 (各auブランド)のCDMA 1X WIN携帯電話である。
== 特徴 ==
実質的にW53Hの後継及び姉妹機種にあたる端末だが、メインディスプレイは有機ELからIPS液晶となっている。背面には国内の携帯電話としては初めて、2.7インチの電子ペーパーディスプレイ「シルエットスクリーン」を搭載しており、本体色によりシルエットスクリーンのデザインが異なっている〔なお、W61Hのシルエットスクリーンのグラフィックパターンのデザインに関してはグラフィックデザイナーセキユリヲが担当している。〕。ワンセグも搭載されており、W52Hより搭載されているWoooの高画質映像技術を利用した「Picture Master for Mobile」を搭載している。ただしW53Hと違い特別にワンセグ機能に特化した端末でない為、「Woooケータイ」の愛称はない。また、本機の卓上スタンド(充電台)と電池パックはW53Hと共通のものである。
2009年春モデルより、auは端末の型番ルールを一新したため、本機は日立製の現行型番端末では最後の液晶搭載機となった。また、本機以降一年後のH001まで日立製の端末には液晶が搭載されなかった。
なお、同社製のEV-DO Rel.0/KCP対応機種としては最終機種となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「W61H」の詳細全文を読む




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