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WINDY 智美(ウィンディ ともみ、1976年8月24日 - )は、日本の女性総合格闘家、キックボクサー。本名は砂庭 智美(すなば ともみ)。青森県三戸郡出身。パンクラスismおよびAJジム所属。かつては風智美、ウィンディ智美のリングネームだったこともある。 == 来歴 == 小学6年の時に空手を始め、中学・高校時代は陸上部に所属〔21世紀の骨のあるヤツ @ぴあ 2003年9月23日〕。 日本女子体育短期大学時代に、極真会館や正道会館の全国大会で上位入賞を果たした。 1999年4月29日、Jd'で行なわれた高橋洋子とのキックボクシングマッチでプロデビュー。 2002年5月6日、総合格闘技初挑戦となったスマックガールで金子真理と対戦し、判定勝ち。 2003年2月28日、オランダで開催された「RISING SUN」でキムと対戦し、1-2の判定負け〔[全日本キック] 5選手がヨーロッパ遠征。WINDY智美は惜敗 BoutReview 2003年2月16日〕。 2004年4月18日、CROSS SECTION第1回大会で吉田正子と対戦し、腕ひしぎ三角固めで一本負け。 2005年6月5日、初参戦となったパンクラスでバッカス羽鳥と対戦し、タオル投入によるTKO勝ち。 2006年10月7日、全日本キックボクシング連盟でイム・スジョンと対戦し、判定勝ち。 2007年2月17日、コスタリカで開催されたBodogFightでロジー・セクストンと対戦し、2R途中に右足首を骨折し、ドクターストップ負け。首都サンホセの病院に搬送され、その日のうちに手術を行った〔[Bodog] シーズン3前半戦詳報。和田・WINDYは無念黒星 BoutReview 2007年5月17日〕。その後、日本でも入退院を繰り返し、計4か月間の入院生活を送った。同年10月頃に練習を再開した〔PANCRASE 2008 SHINING TOUR interview パンクラス公式サイト 2008年1月30日〕。 2008年1月30日、11か月ぶりの復帰戦となったパンクラスで富松恵美と対戦し、2R終了時に富松が棄権しTKO勝ち。復帰戦で白星を収めた。 2008年11月8日、VALKYRIE旗揚げ戦VALKYRIE 01 CAGE FORCE-EXで藤野恵実と対戦し、判定勝ち。 2009年4月25日、VALKYRIE 02の女子フェザー級次期挑戦者決定トーナメント準決勝で高林恭子と対戦し、チョークスリーパーで一本負け。 2009年11月23日、修斗で行なわれた修斗 vs. パンクラスの対抗戦で藤井惠と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負け〔 BoutReview 2011年11月23日〕。 2010年2月11日、VALKYRIE 04で吉田正子と5年10か月ぶりに再戦し、3-0の判定勝ち。リベンジに成功した。 2010年5月9日、イタリアで開催されたXC-1でマリア・エリザベート・タバレスと対戦し、ハイキックでKO勝ちを収めた〔WINDY行きます! HybridFighter Release 2010年5月1日〕〔XC-1 WINDY速報! HybridFighter Release 2010年5月10日〕。 2010年9月5日、パンクラスでモニカ・ロバートと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた〔【パンクラス】桜木が川村をKO!井上が王座防衛、VS修斗はパンクラス完全勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年9月5日〕。この試合は試合時間が1ラウンド3分から5分、パウンド解禁となるなどの変更が加えられた新アテナルールで初めて行なわれた〔【パンクラス】9・5女子ボクシングWBC世界1位が参戦!WINDY智美と激突 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年7月31日〕。 2011年4月3日、パンクラスのメインイベントでV.V Meiと対戦。0-2の判定負け。女子の試合がメインで組まれたのはパンクラス史上初のことであった〔【パンクラス】女子初のメインは熱闘に!V.V MeiがWINDYを破りベストバウト賞を獲得 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年4月3日〕。 2011年8月19日 シュートボクシング・ガールズトーナメント Girls S-cup2011 出場。1回戦で吉田実代に0-2の判定負け〔 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年8月19日〕。 2012年3月11日、パンクラスで石岡沙織と対戦。2Rに腕ひしぎ十字固めで一本負け。この試合を最後に現役を引退する。引退セレモニーではクイーンオブパンクラシストの特製ベルトがプレゼントされた〔格闘技ウェブマガジンGBR 2012年3月11日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「WINDY智美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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