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WINJ ( リダイレクト:World Independent Networks Japan ) : ウィキペディア日本語版
World Independent Networks Japan[わーるど いんでぃぺんでんと ねっとわーくす じゃぱん]

World Independent Networks Japan株式会社(ワールド・インディペンデント・ネットワークス・ジャパン、WORLD INDEPENDENT NETWORKS JAPAN Inc.)は、かつて衛星放送を行っていた委託放送事業者である。
== 概要 ==
2002年平成14年)11月20日にアクシオムキャピタル株式会社らの出資により設立。
2003年(平成15年)10月1日、株式会社ワイヤービーからセント・ギガを承継したBSラジオ局「クラブコスモ」の事業とBSアナログ放送にかかる無線局免許を譲り受けた。
WINJの編成はセント・ギガ(およびクラブコスモ)から大幅に変更されるとの告知があった(クラブコスモ契約者には、想定タイムテーブルや編成方針の記されたパンフレットが送付された)が、実際には新規の番組は数えるほどしか制作されなかった。2006年(平成18年)3月時点でも、1日の放送時間のうち14時間から16時間ほどは、セント・ギガ時代に制作された「音の潮流」の再放送(もしくは「音の潮流」を模倣した番組)で占められていた。
2005年(平成17年)3月31日までは、BSアナログ5ch(アナログWOWOW)の音声多重放送によるPCM独立音声での放送を行っていた。アナログ放送のコールサインJO23-BS-TAM1
月3150円の聴取料がかかる有料放送を標榜していたが、放送休止まで無料の放送を続けた。
2005年8月 - 9月頃、他3社〔日本BS放送(BS11)、ワールド・ハイビジョン・チャンネル(TwellV)、スターチャンネル(ハイビジョン化)。この3社は2007年12月1日にBSデジタルテレビ放送を開始した。〕と共にBSデジタルテレビ放送への参入を総務省に申請したが、WINJのみ拒否された。理由は非公表となっている。その後、流通小売店のPOSシステム開発・ポイントサービスの運営、コンサルティング業務などを事業展開していた株式会社ストアコンソーシアムジャパン(2001年(平成13年)設立)が同社の株式を取得した。
BSデジタル放送でのテレビ放送新チャンネル参入容認など総務省の方針転換に伴い、キー局系のBSデジタル音声放送が2006年3月までにすべて撤退したため、この撤退後はBSデジタル放送においてWINJが唯一のラジオ放送チャンネルとなっていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「World Independent Networks Japan」の詳細全文を読む




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