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『Wii Sports』(ウィー スポーツ)は、任天堂開発・発売のWii専用ゲームソフト。 == 概要 == 全世界のWii本体と同日に発売された唯一の任天堂のゲームソフトである〔『はじめてのWii』は北米版Wii Play以外であり『おどるメイド イン ワリオ』は日本版のみ、さらに『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』は韓国版(韓国版Wii本体の発売から1年後。)を除いてそれぞれの国でそれぞれ本体と同時発売をした。〕。Wiiリモコンの特徴を生かして、「テニス」「ベースボール」「ゴルフ」「ボウリング」「ボクシング」の5種類のスポーツを実際の競技に近い動きでプレイすることが出来る。全てのジャンルで複数人の対戦が可能である。『似顔絵チャンネル』で作成したMiiに対応しており、登録したMiiを自分のプレイヤーとして使用することができる。 『はじめてのWii』と共に老若男女を問わず楽しむことができるソフトウェア群の総称である「Touch! Generations」のWii用ソフト第1弾である。北米や欧州ではすべてのWii本体セットにWii Sportsが同梱される。発売から約二ヶ月という早さでWiiソフト初の国内売上本数ミリオンを達成した。また、同じくWiiソフトで初めてダブルミリオンも達成している。2007年文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞受賞。『モンスターハンターポータブル 2nd』と共に日本ゲーム大賞2007年度大賞受賞。 日本のゲーム史上、最も売れているスポーツゲームであり、2014年3月期までの全世界での販売本数は8,272万本〔と、同社の『スーパーマリオブラザーズ』の記録であった4,024万本を超え、全世界で最も売れたゲームともなっている。但し欧米では『Wii Sports』のソフト単体での販売ではなく、Wii本体と必ず同梱されて販売しているため「Wiiの売り上げ=Wii Sportsの売り上げ」であるという点が影響しており、単純な比較は出来ない。 2009年6月25日に続編『Wii Sports Resort』が発売された。 2013年10月30日には、本作品のリメイク版『Wii Sports Club』がWii Uのダウンロード専用ソフトとして発売された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Wii Sports」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wii Sports 」があります。 スポンサード リンク
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