|
「Winter,again」(ウィンター・アゲイン)は、GLAYの16枚目のシングルである。 == 概要 == *1999年度のオリコン年間シングルチャート2位(第1位は「だんご3兄弟」)を記録したが、これはオリコンの当時の集計で8cm盤の売り上げと12cm盤の売り上げを別々で集計していたためである(合算すると「Automatic/time will tell」(宇多田ヒカル)に次いで3位)。GLAYのシングルで最大のセールスを記録している。(165万枚) *この曲で第41回日本レコード大賞を受賞したが、レコ大受賞を巡ってGLAY解散の危機に陥ったというエピソードがある。 *第41回日本レコード大賞出演の際、99年を印象付ける衣装でと言われ冬の放送なのに、記録的動員数を獲得したGLAY EXPO 99の夏の衣装で出演したエピソードがある。 *PVが2種類存在する珍しい楽曲である。最初のPVは真冬の北海道の美瑛町で撮影したが、殆どTERUの顔しか映っておらず、しかも本人達はそのような構成になっているとは全く知らされていなかったため、メンバー間でボーカルを代えようと喧嘩になったと「速報!歌の大辞テン」で語られていた。その後新しいPVが作られ現在に至っている。なお、PVが2種類あるシングルは「Yes, Summerdays」と合せて2作品目である。(最初のPVはYouTubeのGLAY Official Channelで公開されている)。 *初動売上は当時「名もなき詩」(Mr.Children)に次いで歴代2位であった。 *インターネット上でHISASHIが歌ったとされる「Winter,again」が出回っているが、HISASHIが歌ったものではなく偽者である。 *撮り直されたPVでHISASHIが使っている黄色いタルボの愛称はエロエロイエローである。 *純粋な新譜としてはポリドールによって販売された最後の作品である。発売直後に当時の所属レーベルであったUNLIMITED RECORDSの販売権がポニーキャニオンに移行したため、ポリドールのアルバムには収録されていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Winter,again」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|