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XLR11
XLR11はリアクション・モーターズ社によって1944年に開発が始まったロケットエンジン。 4基の燃焼室を持ち、推力1500lbf(重量ポンド)(6.7 kN,680 kgf)を発生する。エンジンの出力は加減できないが、4基の燃焼室のいくつかの燃焼を止める事によって加減する。 XLR11はX-1やドライデン飛行研究センターのリフティングボディや他の実験機にも使用された。 初期のX-15でも2基のXLR11が使用されている。各燃焼室の推力が2000lbf(8.9 kN,910 kgf)に増強され、全体では1万6000lbf(71 kN,7300 kgf)に達した。 ==外部リンク==
* NMUSAF REACTION MOTORS XLR11 ROCKET fact sheet (英文)
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「XLR11」の詳細全文を読む
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