|
XPM (X PixMap) はX Window Systemで使用されるテキスト (ASCII) の画像ファイルフォーマットである。1989年INRIA(フランス国立電子計算機、制御研究所)のDaniel Dardailler と Colas Nahabooによって作られた。その後、Arnaud Le Horsにより拡張された。名前の通りピクセル(画素)によるビットマップ画像フォーマットである。主な用途はアイコンの画像の作成であり、透過色もサポートしている。文法は単純でC言語の2次元文字配列定数形式で記述される。 == データ形式 == 内容は最初に大きさや色数、ホットスポットの定義部分、次に使用している色の定義部分があり最後に1ライン毎のピクセルの羅列が続く。 尚、色の指定はX Window Systemなどで使用される色名又は16進数で行なう。 以下にXPM形式の典型的な例を示す。 / * XPM */ static char * roundb_xpm[] = ; 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「XPM」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|