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XPages XPagesはIBM Lotus Domino 8.5より採用された Webテクノロジーを用いた新たなアプリケーション開発の技術。
== 概要 == XPagesはLotus Notesアプリケーションにおける画面(GUI)を開発するための新たな技術で、Lotus Domino 8.5より採用された。開発にはEclipse IDEをベーステクノロジーに採用をしたLotus Domino Designer 8.5で提供される開発ツールが利用できる。Lotus Notesアプリケーション(NSFファイル)に、新たな設計要素として、XMLで表現されるXPageが追加され、そのXPageとスクリプトライブラリやイメージリソースなどの関連する設計要素でXPagesアプリケーションが構成される。 XPagesはJavaServer Facesをベース技術として採用し、HTML、JavaScript、スタイルシートなどの標準的な Web のプログラミングモデルを取り入れ、Ajaxプログラミング、Dojo Toolkitなどを利用してアプリケーション開発を行える。Lotus Dominoで実行されるサーバーサイドJavaScript(SSJS)も提供され、Lotus Notesアプリケーションのオブジェクトにアクセスすることも可能になっている。 XPagesはWeb技術で実現できるアプリケーションで、Webブラウザでの実行だけではなく Lotus Notesアプリケーションのプロパティ設定によって、Lotus Notesクライアントからも使用することができる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「XPages」の詳細全文を読む
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