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X-SAMPA(Extended SAM Phonetic Alphabet)、拡張SAM音声記号(かくちょうエスエイエムおんせいきごう)はSAMPAの変種で、1995年にロンドン大学の音声学教授ジョン・C・ウェルズによって開発された。これは総ての国際音声記号の文字記号をASCII文字のみで表すことができる。 == 文字一覧 == 特徴: *国際音声記号(IPA)において小文字ラテン文字で表される音価は、X-SAMPAにおいても同じ文字で表す。 *X-SAMPAは、新しいシンボルを作成するためにエスケープ文字としてシンボルに続くバックスラッシュを使用する。例えば、O は O\ とは区別される別個の音である。 *補助記号はシンボルの後に置く。このときシンボルとの間にアンダースコア"_"を置く。ただし"~"(鼻音化) 、"="(成節用)、"`"(そり舌音とR音性母音)の場合"_"を必要としない。 *アンダースコア"_"はまた、IPAにおける連結線を表す。 *数 _1 から _6 は、言語に特有の声調番号用表記としての発音区別符号である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「X-SAMPA」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 X-SAMPA 」があります。 スポンサード リンク
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