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『The Tower of Gazzel 〜Xak -ガゼルの塔-』(ザ・タワー・オブ・ガゼル サーク がぜるのとう、以下『Xak - ガゼルの塔 -』と表記)は、1991年にマイクロキャビンがPC-88VA/PC-98、MSX2向けに発売したアクションRPGである。『サーク』シリーズの外伝的作品で、『サークII』の時代から1年後の世界が舞台になっている。 ディザエ軍の1人・ゼグライアと、はぐれ妖魔のベルゼスとアクリラによる戦いを描く。最後には、妖魔三将軍最後の生き残りである、ゾム・ディザエの存在が明らかとなる。 本作までのサークシリーズと異なり、それぞれの能力を持つ4人の仲間から1人を選び、状況に応じて仲間を変更しながら攻略していく。ゲーム開始時点ではリューン以外がほぼ同時に塔の入り口にたどり着いており、ラトクはフェル以外の3人のうち1人をパーティーメンバーとして同行させ、塔内部の探索を行う。なお、リューンはゲームを進めていくと仲間にできる。 レベルアップ要素は排除されており、純粋にアクションや謎解き、パズルなどを楽しむ作りとなっている。 == 主な登場人物 == ; ラトク・カート : 『サーク』シリーズの主人公。戦神デュエルの血を引く少年。 ; ルゥ・ピクシー : 探知能力に優れ、罠を未然に察知し、簡単なものは解除できる。体力を回復できる。 ; フレイア・ジェルバーン : 強力な魔法を使えるほか、マジックポイントを回復できる。 ; ホーン・アシュタル : バランスの取れたキャラクター。マジックポイントを回復できる。 ; リューン・グリード : 剣技に優れ、攻撃力が2倍になる。はぐれ妖魔に連れ去られた妻と娘を助け出すため、ラトクより先に塔へ進入している。 ; フェル・バーウ : 塔の外で待機しており、ラトクの体力を回復してくれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガゼルの塔」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Xak: The Tower of Gazzel 」があります。 スポンサード リンク
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