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xyzzyはWindowsで動作するテキストエディタ。Emacsと一般的なテキストエディタの利点を取り込んでいる。作者は亀井哲弥。マクロ言語としてCommon Lisp系のxyzzy Lispを実装しており、高機能なLisp処理系としての側面も持つ。現在は派生版の開発が続いている。 ==特徴== * エディタの他に、Lispで作成された2画面ファイラー、カレンダー、複素数も計算可能な電卓もインストール時に付属 * C、Perlなど各種プログラミング言語に対応した、Emacs風のメジャー、マイナーモードの利用が可能 * キリル文字、ギリシャ文字など各種文字コードが利用可能であり、多言語混在でテキスト編集が可能 * 拡張Lispの導入による高い拡張性。 * 軽快な動作。一般に動作が重いと言われるEmacs系エディタにあって、。 などの特徴を持つ。 マクロ言語として採用されているxyzzy LispはCommon Lispに近く6割程度の仕様が実装されている〔広井誠「 xyzzy Lisp Programming 」〕。Emacs Lispとの互換性はあまり無い。その一方で、Windows APIにアクセスできるなど、Windowsネイティブのソフトウェアである利点をいかした作りになっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Xyzzy」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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