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Y+150 ( リダイレクト:開国博Y150 ) : ウィキペディア日本語版 | 開国博Y150[かいこくはくわいひゃくごじゅう]
開国博Y150(かいこくはくY150)は、横浜港開港150周年を記念して2009年4月28日から9月27日までの153日間、神奈川県横浜市で開催された地方博覧会である。 正式名称は横浜開港150周年記念テーマイベント「開国・開港Y150」であり、「開国博Y150」はこのイベントの愛称である。英文表記は"A Grand Exposition for Yokohama's 150th Year"。神奈川県を監督官庁とする財団法人横浜開港150周年協会が主催した。 == 概要 == 財団法人横浜開港150周年協会の前身となる「近代日本開国・横浜開港150周年記念事業推進協議会」が、1854年の日米和親条約締結と1859年の横浜港の開港から150年後にあたる2004年から2009年までの5年間、横浜の活性化策として展開するために2003年に設立され、本博覧会はその一環として企画された。 博覧会の会場は、横浜みなとみらい21の中央地区や新港地区周辺がベイサイドエリア、よこはま動物園ズーラシア周辺がヒルサイドエリア、横浜駅周辺から山下・山手地区周辺の市街地がマザーポートエリアというように3つのエリアに分けられた。開催時期はベイサイドエリアは4月28日から9月27日、ヒルサイドエリアは7月4日から9月27日、マザーポートエリアは2009年中開かれた。このうち、イベントの実施、設計及び制作運営をベイサイドステージが博報堂JV、ヒルサイドステージについてアサツー ディ・ケイ(ADK)が受託業者として選定された。 横浜に縁のある日産自動車、新日本石油、コカ・コーラ セントラル ジャパン、日本発条、日本ビクター、スリーエフ、ファンケル、横浜銀行、テレビ神奈川が協賛企業として名を連ねた。テーマソングにはゆずの「みらい」が選ばれた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「開国博Y150」の詳細全文を読む
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