翻訳と辞書
Words near each other
・ Yom yom
・ YOMBAN
・ YOME
・ YOMI
・ Yomiko
・ YOMISAT
・ YOMIURI ONLINE
・ Yomiuri Online
・ YOMIURI PC
・ Yomiuri weekly
・ Yomyom
・ YON
・ YoNaGa
・ Yonah
・ Yonda? CLUB
・ Yonda? Club
・ YONDEN
・ YONDENKO
・ yonder
・ YONEX


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Yomyom ( リダイレクト:Yom yom ) : ウィキペディア日本語版
Yom yom

yom yom』(ヨム ヨム)は、株式会社新潮社が発行する小説誌小説新潮別冊という位置づけ〔yomyom ヨムヨム vol.24 2012春 〕。
== 概要 ==
2006年12月7日に創刊号(vol.1)が発行された。創刊編集長は木村由花。2・5・8・11月の1日に発売されている〔yom yom|新潮社 〕。
2009年まで年4回発行の季刊誌2010年2月発行のvol.14より年5回発行、2012年5月発行のvol.24より再び季刊となる。創刊からvol.23まで、表紙イラストは100%ORANGEが担当、新潮文庫のマスコットであるYonda?君が表紙を飾る。2012年5月発行のvol.24からは、漫画家今日マチ子のイラストが表紙を飾る〔文芸誌『yom yom』表紙が今日マチ子のイラストに - エキサイトニュース 〕。2015年5月発行のvol.36からは、漫画家の押見修造のイラストが表紙を飾る〔表紙が新しくなりました!|yom yom便り|yom yom|新潮社 〕。誌名の「yom yom」は「読む」から来ており、「読む」ことが好きな人々に向けた、「読む」楽しみをもっと拡げるための雑誌である。『じっくりヨムヨム、ぱらぱらヨムヨム、晴れの日も雨の日も、楽しくヨムヨム』がキーワードとなっている。vol.1からvol.5まではすべて増刷されており、累計で37万4000部を発行している。2008年2月発行のvol.6は、初刷7万8000部、発売初日に2万2000部の増刷が決まり、合計10万部に達した〔一気に4誌も創刊された! 今、ニューウェーブ文芸誌が熱い!(P3) 日経トレンディネット 〕。連載後、新潮社より単行本化されるほか、新潮文庫や新潮文庫nexに収められるケースもある。
2007年9月のvol.4では、体調不良で長らく執筆活動を退いていた山本文緒の5年ぶりの小説が掲載された。2008年2月のvol.6では、小野不由美が6年半ぶりに『十二国記』の新作を書き下ろしたことでより注目を集め、初版7万8000部という過去最高の初版発行部数を記録した。2014年1月までは、新潮文庫の売上げ増進企画「Yonda? CLUB」とも連動しており、ここでも葡萄のマークが入手可能であった。
2013年1月21日、『小説新潮』と『yom yom』の姉妹版として位置付けられる、会員制のデジタル雑誌『yomyom pocket』が創刊された〔新潮社、デジタル雑誌「yomyom pocket(ヨムヨム・ポケット)」をPC・スマホ向けに創刊、月内は完全無料 〕。2014年12月25日に会員サイトは終了したが、連載は「ROLA」のウェブサイト内で継続されている〔トップページ | yomyom pocket 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Yom yom」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.