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カワサキ・Z-GP（ゼット-ジーピー）とは、川崎重工業が製造・発売していたオートバイのシリーズ車種である。1980年代において排気量別に生産され、いずれの車種も空冷DOHC2バルブ直列4気筒エンジンを搭載する車種である。一般名称は、Z〇〇GPと言う形で、〇〇に排気量が入る。当時の主な車輌販売地域は、北米、欧州、日本であった。 == モデル一覧 == ; 400ccクラス : * Z400GP - Z400FXの後継機種としてZ550GPの排気量を下げて登場。カワサキ独自のモノショック式スイングアーム「ユニ・トラック」をリアサスペンションに採用し、一躍人気車種となった。 ; 401 - 750ccクラス : * Z550GP - 輸出専用車。上記のベースとなった先行車種。 : * Z750GP - 輸出仕様はZ750Rとして通常のキャブレターを装備したZ750Lの後継機種だが、国内仕様のみインジェクションシステム「DFI」を採用してZ750Vとして発売された。 ; 1000cc超クラス : * Z1000GP - Z1000Jの後継機種。1981年モデルは「EFI」、1982年モデルは進化型の「DFI」と、それぞれインジェクションが装備された車種。 : * Z1100GP - Z1000GPの排気量拡大版）。1981年モデルは「EFI」、1982年モデルは進化型の「DFI」と、それぞれインジェクションが装備された車種。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「カワサキ・ZGP」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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