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『ZIPANG』(ジパング)は1990年公開の日本映画。監督は林海象。また、後に小説『悼む人』で直木賞を受賞する作家の天童荒太が本名の栗田教行名義で林海象と共に脚本を担当している。 伝説の黄金の国・ジパングをめぐる奇想天外な冒険を描いた映画。 時空を超越するシーンでは、写真をコピーして修正し、ズームや回転などの効果を加えて一枚一枚撮影するという手間のかかった表現方法が採られている。 == あらすじ == 時は江戸時代初期。お尋ね者の盗賊・地獄極楽丸は四人の仲間とある古墳に忍び込み、地面に突き刺してあった黄金剣の七支刀を引き抜いて盗み出す。 すると、剣の刺してあった穴から刺青の男が出現、地獄極楽丸一味を追う。一方、徳川家康の命を受けた服部半蔵率いる忍者軍団も彼等を追う。その剣は、伝説の黄金の国・ジパングの扉を開くための“鍵”だったのだ。 こうして地獄極楽丸一味と刺青の男、忍者軍団、さらには地獄極楽丸を討ち取って名を上げようとする女賞金稼ぎの鉄砲お百合も加わって、奇想天外な物語が繰り広げられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ZIPANG」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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