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Ñ(エニェ)は、N の上にティルデ()を付けた文字で、小文字は ñ 。スペイン語アルファベットの15番目(N と O の間)の文字として使われるほか、ガリシア語でも用いられる。硬口蓋鼻音 を表し、フランス語・イタリア語の gn、カタルーニャ語の ny、ポルトガル語の nh に相当する。日本語では「にゃ」「に」「にゅ」「にぇ」「にょ」の子音がこれに近い。 == 起源 == 中世において、イベリア半島の中部から西部にかけての地域において書かれた文書で、n の字の上に小さな n を書いたのが起源である。その後ポルトガルでは硬口蓋鼻音を表す文字として、オック語より、nh を導入。また、カタルーニャでは、この文字は中世においても採用されることはなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Ñ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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